子どもが産まれて絵本を読んであげたいけどおすすめの絵本があったら知りたいな。
私はプレゼントしたい。
どんな絵本なら喜んでくれるかな。
ほんの一例ですが、0才~2才の頃と、3才~5才の頃に私の子供が実際にハマった絵本を紹介します。
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乳幼児期に絵本をたくさん読むと良い理由
「よるのきかんしゃ ゆめのきしゃ」をクマさんによんであげている
実は私自身は絵本を読む効果というのを意識しながら読んだ事はあまりなく、
いつも子供とただただ楽しみながら読んでいました。
でも、絵本を読んであげるとこんなに良い事があるんだよ。
と意識しながら読んであげるともっと効果が上がるのではと思い、絵本の読み聞かせのメリットを色々と調べてみました。
おすすめ絵本をすぐ知りたい方は目次からジャンプできます♪
絵本を読むメリット|親子のコミュニケーションになる
0才の赤ちゃんと会話でコミュニケーションは難しいですが、言葉が出始める前から絵本を読みながら
子どもに語りかけたりする事で親子のコミュニケーションが増えます。
私は何も考えず、0才の頃から言葉がわからない子供に絵本を読み聞かせしながら話かけていました。
今思えば半分は独り言ですが、子供もよく私の表情を見ていた様に思います。
2~3才のイヤイヤ期は私がイライラする事も多かったのですが、
絵本を読む時はゆっくり読むので不思議と読みながら自分の気持ちも落ち着いたりして、親にとっても読み聞かせってメリットがあったなと思います。
絵本を読むメリット|子どもの感情表現や想像力が豊になる
いろいろな絵本の世界に触れる事で、次はどんな事が起こるかな?と想像してみたり、
登場人物になりきって、悲しくなったり嬉しくなったり、感情表現や想像する力が育ちます。
子供が産まれてから涙腺がめっきり崩壊した私は絵本を読みながらすぐ泣いてしまったりするんですが、
同じ絵本を読んでも「ママなんで泣いてるの?」から「ママ大丈夫?」と慰めてくれるようになったり(毎回じゃないんですけどね)して、
子どもも色んな事を感じたり思いながら絵本を見ているんだなと思います。
絵本を読むメリット|集中力が上がる
絵本の世界に夢中になる事で集中力があがります。
最初は同じ言葉の繰り返しの短い絵本から始まって、徐々に短いお話の絵本。
すこし長めのストーリーと移っていく事で集中できる時間が長くなっていきます。
子どもが夢中になるしかけ絵本もおすすめです。
お昼寝の前にお気に入りの絵本を「もっともっと」と言って10回くらい読んで疲れちゃった事もありますが、
毎日読んであげていたらある日、自分のお気に入りのクマさんのぬいぐるみに絵本を読み聞かせしてあげていました。
(本人は読み聞かせしてあげてるつもりでしたが、まだ字が読めなかったので絵を見ながら覚えている単語をつなげる感じでした。)
言葉もまだ少ししか話せないし、字も読めないけど、しっかり聞いているんだな~と思ったのを覚えています。
ここからは実際に子どもがハマった絵本を紹介します。
0才~2才と3才~5才の時に読んでいた絵本|しかけ絵本はプレゼントにも〇
0才~2才の時に特によく読んでいた本
下線が引いてある本はしかけ絵本です
- じゃあじゃあびりびり
- だるまさんが
- やさいさん
- あおいよるのゆめ
- はらぺこあおむし
- きんぎょがにげた
- わにわにのおふろ
- おやすみはたらくくるまたち
赤ちゃんの最初の本として大人気の絵本。
じどうしゃ、ぶーぶーぶー。かみ、ビリビリなど。色んな音がつまってます。
本の角をカジカジ嚙みながら。。。なんども読んで読んで(んー、ん-)ともってきてた絵本です。
こちらも子どもに大人気の絵本「だるまさん」シリーズ。
だ・る・ま・さ・ん・が、、、どうなるの!?
子ども大笑い。
この絵本は、子どもが小さい頃に週4くらいで通っていた子ども応援館いう市の施設の広場に置いてあった絵本で、
自分の子どもや友達も子ども、知らない子どもまで読んでると集まってきて
みんな夢中で聞いていて、読み終わって本を戻しても誰かがまた持ってきてた絵本です。
本屋に行った時にこの絵本を見つけた子どもにその場で読んで読んでと頼まれたのでシリーズで購入しました。
NHK Eテレの工作番組「ノージーのひらめき工房」のアートディレクションを担当しているツペラツペラさんのしかけ絵本。
本屋でみかけて楽しそうだなと思い購入した絵本。
やさいさん、やさいさんだーれだ。少しだけ見えている葉っぱを、「すっぽーん!」とめくると。。。
クイズ形式で楽しんだり色んな表情のやさいさんを見ながらおしゃべりしたり。
絵本がボロボロになるまで楽しませてもらいました♪
ワールドライブラリーのしかけ絵本。
「ちいさなゆびで」とある様に、子どもの小さなゆびで動かすのにちょうどいいサイズの仕掛けがあります。
自分の指で動かすと、おうちの電気が付いたり消えたり。お星さまがきらり。となったり。
最初は自分で動かすのが難しそうだったので手を添えて一緒に動かしていましたが、
そのうちに自分ひとりで出来る様になって。。。
自分ひとりで出来るようになった時は嬉しそうに何度も何度も動かしては絵が変わるのを楽しんでいましたよ♪
もともと海外の絵本で表紙がとっても可愛いので、今ではインテリアとして飾って私が楽しんでいます。
この絵本は見た目も可愛いし、子どもも楽しめるので何度かお友達へもプレゼントしました。
毎回喜んでもらえる、あげてももらっても嬉しい絵本です♪
ワールドライブラリーさんは絵本のサブスクもやっています。
絵本の1ページ1ページが分厚く頑丈で小さな子どもでもめくりやすいボードブック。
絵本にあおむしさんが食べた穴が開いていて、そこに指を突っ込んで遊んでました。
月曜日、あおむしさんが食べたものは?火曜日、水曜日、とカラフルでわくわくするものを食べていったあおむしさん、、最後はなんと!!
ひと口、ふた口。月曜日、火曜日。と数や1週間の流れ、いろいろな食べ物の名前。
お話の中でたくさんの言葉を覚えます。
きんぎょがにげた!どこににげちゃったー?っていいながら子どもと一緒に探して楽しみました。
この絵本も先の子ども応援館にあった絵本で子ども達が何度も持ってくる絵本。
文字なんてまだまだ読めない時でもにげたきんぎょを一生懸命探す子どもにほっこり。
見つけた時は「ん-!あー!」って教えてくれてました。
きんぎょを見つけた時の子どもの反応や表情が可愛くて私も積極的に読んでいた絵本です♪
わにわにシリーズの一冊。
子どもが大好きだった絵本です。個性的な言い回しの擬音がハマるのかな!?
わにわにが淡々とお風呂をわかして楽しそうにお風呂で泳いだり、台所へ行ったり、なんともミスマッチな感じが楽しいようで全シリーズ大好きです。
「わにわにのおおけが」という一冊も大好きで、何度も持ってきては読んでと。
わにわにが何かを作ろうと工作していたら、ちょっと指を切っちゃって、包帯巻いてぐるぐる。。。
「だいじょうぶかな」ぐるぐるぐる。。
指切っちゃって「あ!」ってなった息子も包帯ぐるぐるぐるの手を見て笑ってました。
工作でわにわにが作ったものは?
寝かしつけの時にいつもこの絵本を最後に読んでいました。
はたらくくるまたちが一日の仕事を終え、それぞれのお気に入りの場所でおやすみなさい。
少しづつ寝る準備を整えておやすみの方向へ連れて行ってくれるのが私的に何度も助けられました。
最後の「あしたの朝までいいゆめみよう。しーっ。おやすみ。」で私も目を閉じて寝たふり。。
が、もう一回もう一回で3~4度+別の絵本で寝る事もしばしばありましたが、2回で寝てくれた時は心の中で「よっしゃー!!」って叫んでました。笑)
この絵本は最初に大きい絵本サイズのものを購入したのですが、破けてしまい、後からボードブックを購入しました。
その際に「よるのきかんしゃ ゆめのきしゃ」という絵本と2冊セットになっているものを購入したのですが、こちらも息子お気に入りの絵本となりました。
購入するなら破れにくく頑丈なボードブックがおすすめです(持ち運びにも便利)♪
2冊セットはプレゼントにも最適です♪
3才~5才の時によく読んでいた本
- おばけなんてないさ
- おおきなかぶ
- くだものだもの
- バムとケロのおかいもの
- がいこつさん
- へんしんトンネル
- ウォーリーをさがせ
- みっけ!
読み聞かせというよりは一緒に歌っていました。
絵をめくりながら毎回一緒に歌っていたので、文字は読めなくてもいつの間にか子どもも歌えるように。
お化けってなんかちょっと怖いけど、歌っていたら楽しくなってくる絵本です♪
昔からある有名な絵本ですが、子どもも大好き。
なかなな抜けないカブをみんなでひっぱって。。。
次は誰が手伝ってくれるんだっけ?といいながら一緒に声をそろえて読んでいた絵本です。
最後にかぶが気持ちよく抜けてくれると「やっとぬけたー!」パチパチパチ。
拍手で終わる気持ちいい一冊!
従妹のお姉ちゃんにお下がりでもらった絵本。以来ハマって、シリーズの「おやおやおやさい」も購入。
とにかくリズミカルなたのしい言葉がいっぱい出てくるんです。
「かいすいよくには いかない スイカ」
気に入ったことばはすぐおぼえちゃいますよ♪
絵も楽しいし、読んでいても聞いていても楽しい絵本です。
私も子どもも大好きな絵本で、全シリーズコンプリートしました。
絵が可愛い!ので読んでいて楽しいです。
子どもはケロちゃんのキャラクターが好きみたいです。
バムとケロちゃんの掛け合いが毎回楽しい絵本です。
こちらは「きんぎょがにげた」絵本の五味太郎さんの絵本。
子どもに人気ですね。がいこつさんのお話なんですけど、全然こわくない。
なにかを忘れてる気がして眠れないがいこつさんが、なにかを探して街をあるく。。
忘れていたものは結局、なるほどね!な感じなのですが、
子どもが何度も惹きつけられる五味さんの魅力的な絵本です。
アニメはなかっぱで有名なあきやまただしさんのへんしんシリーズ。
このシリーズは息子が大好きで小学2年生の今でも図書館に行くと、自宅にない絵本を借りています。
変化していく言葉遊びが楽しくて毎回笑いなが一緒に読んでいます♪
読み聞かせというよりは親子で一緒に探して楽しんでます。
よく飽きずにさがすなっていうくらい集中して探してますよ。
こちらもハマったので、6冊くらいの小さい絵本がセットになっているものを買ったのですが、
個人的に小さいセット本はあまりお勧めできません。やはりウォーリーをさがせは通常版がお勧めです。
小さいサイズは絵が小さすぎて目が痛くなるし、探しにくい!
この通常の大きさの絵本をコツコツと集めています。
「ウォーリーをさがせ まちがいもさがせ」も面白いです。
こちらも一緒に探しながら楽しむ絵本。
大人気のミッケシリーズの中の一冊です。
気づいたら子どもより自分が夢中になって探している事もしばしば。
シリーズでたくさん出ている絵本なので1冊づつクリアしていく感覚で子どもも親も楽しんでいます。
意外と難しくてなかなか見つけられないのもあったりします。
まとめ
小さい頃から絵本がおすすめな理由と実際に子どもがハマった絵本、プレゼントに最適な絵本をご紹介しました。
ぜひ一緒に楽しみながら絵本を読んで見て下さいね♪
明日の読み聞かせ絵本の参考になれば幸いです。
小学校低学年にはこちらがおすすめです