ワタミの宅配弁当で実家の親を見守り。サービス内容やメリットデメリット注意点も!

忙しい人や高齢者にも人気の宅配弁当。

中でも豊富なサービスで人気が高い『ワタミの宅食』(宅配弁当) 。

ワタミの宅配弁当で、見守りサービスも利用できるって知っていましたか?

実家の親がワタミの宅配弁当を利用しているけど、見守りサービスは知らなかった。どんなサービス?

手軽に始められる見守りサービスを探していた。
宅配弁当ってどういうもの?

トモ

ワタミの宅配弁当についてや、見守りサービスのメリットデメリットなどを詳しくご紹介していきます!

手渡しが基本!ワタミの冷蔵宅配弁当はこちらから↓

ワタミの宅食


この記事を書いている人|ミカトモのトモ

〇人生いろいろ、未婚アラフォー独女
〇認知症(もの忘れ)が日々進行する両親と小柄な保護猫ちゃんと同居中
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〇熱しやすく冷めやすい健康オタク、姿勢改善エクササイズだけは3年継続中!

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目次

ワタミの宅食(宅配弁当)とは

宅配弁当とは、お弁当や総菜を自宅に届けてくれるサービスの事です。

「ワタミの宅食」は冷蔵弁当など をメインに取り扱い、

【ワタミの宅食ダイレクト】 は、主に冷凍弁当を取り扱っています。

管理栄養士が食材選びや献立を考え、栄養バランスが良くおいしさにもこだわっているお弁当です。

冷凍弁当は数日分をまとめて注文し、宅配業者が自宅に配達。

冷蔵弁当はワタミの担当スタッフが利用日に直接手渡しで届けてくれるサービスです。

見守りサービスとは?

見守りサービスとは、離れて住む高齢の親や同居する家族の不在時などに、

生活状況や安否確認などのサポートを行ってくれるサービスです。

高齢化が進む中で65歳以上の高齢者の一人暮らしや夫婦世帯は年々増加。

見守りサービスの種類も色々なものが出てきています。

親の自宅にカメラやセンサー、通報ボタンなどを設置し、安否確認や緊急時に連絡や駆け付けを行ってくれるものや、

電話や配達時などに安否確認をするものなど様々です。

ワタミの見守りサービスとは?

ワタミの見守りサービスは、電話や配達時にワタミのスタッフが安否確認をするもの。

本人に聞いた近況の様子などを、家族へアプリで共有してくれます。

万が一の際は指定の緊急連絡先に連絡が来るシステム。

3時間以上連絡が付かない場合は、家族や地域支援センターなどに連絡がいくようになっています。

緊急対応の実績は、家族や119番に連絡をして命を助けたケースなど毎年100件超えています。

ワタミの宅食の見守りサービスは、冷蔵弁当と一緒に利用することが有効です。

スタッフが手渡しで届けた際に、顔を見て話しを聞き様子を報告してもらえるからです。

プランの内容と料金は?

お弁当や総菜を頼まなくても、見守りサービスのみの利用もできます

ですが、お弁当の配達が無いとプランによっては電話での安否確認が主になります。

プランの内容

プランは平日みまもりと週1みまもりの2つ。

〈平日みまもり〉

・平日のみの見守りで配達時に安否確認。

・弁当の配達がない日は電話で安否確認。

・見守りサービスのみ利用する場合、電話で安否確認。

〈週1みまもり〉

・土日祝を含めた週に1回見守り (曜日は選べる)

・訪問で安否確認。見守りサービスのみ利用、または弁当を注文していない日でも可。

気になる料金

お弁当代とは別で見守りサービスの料金が掛かります。

・平日みまもり 1ヶ月 3,300円 (税込)

・週1みまもり  1ヶ月 1,000円 (税込)

平日の日中は仕事で親に連絡できないから心配、という方も多いのではないでしょうか。

対面で確認した親の近況や情報で得られる安心感を考えると、高い料金ではないと思います。

ワタミの見守りサービス『メリットとデメリット』

ワタミの見守りサービスのメリットやデメリットをお伝えしていきます。

メリット

・顔なじみのスタッフとの会話で、親本人の孤独や寂しさの解消や安心感を得られる。

・定期的に実際の様子を知らせてもらえるため、体調の変化にも気づきやすい。

・カメラやセンサーなど機器の設置に抵抗のある人でも、配達時のついでという点でサービスを利用しやすい。

・初期費用が掛からず、月の利用料金も比較的安い。

1番のメリットは、家族の安心だけでなく利用者である親本人が、

人と顔を合わせて会話することで安心感を得られることではないでしょうか。

デメリット

・人と話すことにストレスを感じたり苦手な人は、合わない可能性がある。

・配達スタッフは、福祉や医療スタッフではないため専門知識が無い。

・配達時や電話での安否確認以外には対応しておらず、緊急時に駆け付けてくれるサービスではない。

・平日5日間または週1回曜日が選べる訪問の2つのプランでは、サービスを利用できない日ができる。

緊急時の駆け付けや専門スタッフによる見守りなどが必要と感じる場合は、物足りないサービスです。

利用者の生活や健康状態によって、合うサービスを検討しましょう。

利用時の2つの注意点

ワタミの見守りサービスを利用する前に、特に確認しておきたい注意点を2つお伝えします。

1、見守られる側の同意や、利用ができる状態かどうか

電話や配達時にした安否確認をアプリで家族に共有するワタミの見守りサービス。

親が心配で家族が見守りサービスを利用したいと思っても、

見守られる親の同意が得らない、意思の疎通が難しいなどの場合は安否確認ができないため、

サービスを断られる場合があります。

見守る側と見守られる側でお互いにサービス内容を理解し、親の意向や生活状況と合っているかなど、

家族でよく話し合い同意した上で利用しましょう。

2、ワタミの宅食の配達エリアかどうか

「ワタミの宅食」(冷蔵のお弁当)は、全国的に展開しているものの、

北海道・青森・秋田・岩手・鳥取・沖縄・その他離島及び一部の地域ではサービスを利用ができません。

利用する住所がサービスを受けられるエリアかどうか、

サイト内で郵便番号を入力し、お届けエリアを事前に確認しておきましょう。

ワタミの冷蔵宅配弁当の種類や内容は?

ワタミの冷蔵弁当・総菜は6種類あります。

ご飯付きの「まごころ御膳」「まごころ小箱」「まごころ小箱(小)」の3種と、

ご飯なしの「まごころおかず」「まごころ手鞠」「まごころダブル」の3種。

ご飯を炊く習慣がない、また洗い物を増やしたくない人はご飯付き、

反対にご飯は自分で用意したい、ご飯の量を調整したい人はご飯なしがおすすめです。

また、種類によってお惣菜の品数や量が違います。

少量タイプは、ご飯付きの「まごころ小箱 」 「まごころ小箱(小)」
       ご飯なしの「まごころ手鞠」の3つ。

標準量タイプは、ご飯付きの「まごころ御膳」
        ご飯なしの「まごころおかず」の2つ。

ボリュームタイプは、ご飯なしの「まごころダブル」です。

小食やしっかり食べたいなど、食べる人の食事量に合わせて選べます。

種類によって、ご飯の有無やお惣菜の品目数も変わるので食塩相当量や熱量は変わります。

それぞれ1食あたりの基準値は、日替わり5日間コースを基準に平均値を調整し献立が設計されていますが、

7日間や曜日を選んで注文することもできます。

毎日お弁当が必要な人や自炊と合わせて利用したい人、食事量や食の好みなどに合わせて選べるのが魅力です。

手渡しが基本!ワタミの冷蔵宅配弁当はこちらから↓

ワタミの宅食

最後に

見守りサービスは、高齢の親を持つ家族にとって心強いサービスです。

ワタミの見守りサービスは宅配弁当と一緒に利用することで、

食による健康と、なじみのスタッフとの会話による心の健康の両面に役立つ可能性があります。

見守られる側の意思も尊重しながら、お互いに安心できるサービスを利用したいですね。

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